
耳鳴り
耳鳴りと言うと耳の関係する部分で起きている場合と、それ以外で起きている場合があります。
この2通りの耳鳴りがありますが、両方が合わさって起きている方もいます。
耳鳴りと言うと外耳、中耳、内耳、蝸牛、三半規管、鼓膜の問題に関係する部分で起きています。
どこかが炎症を起こしていたり、鼓膜の外圧、内圧のバランスで起きていることもあります。
耳鳴りがする方の、主な原因は耳だけで起きていることはありません。耳鳴りと言うと耳ばかり治療することがありますが、最近の耳鳴りは違う所から起きている場合が多くなっています。
耳鳴りの原因が炎症やハレであれば、鼓膜の圧バランスが崩れていますので、それらを整えることで解消していくことができます。薬を使うことなく炎症やハレを解消しています。炎症やハレがどうして起きているのかと言うことを知ることで炎症やハレを改善することができます。
多くの耳鳴りの場合、鼓膜のバランスが低下して圧力バランスが低下することで起きていることも耳鳴りにはあります。
もう一つの耳鳴りの原因は
脳疲労から起きている耳鳴りです。
脳が弱りすぎていると脳は少し下がってきます。この脳疲労から起きる頭蓋骨の変形が耳の耳管の骨まで炎症やハレ、骨の変形まで起きていきます。
そうすると耳鳴りになります。
脳疲労は脳疲労になる原因があります。
多くの脳疲労の方の原因は、眠りが浅いことですが、多くの方が寝ているから、これに気が付いていません。
気が付いていない方ほど眠れていません。夜に寝たら朝まで起きないから寝ていると思っています。
家族の方から見てもスースー寝ていても眠りが浅く、熟睡ができていない睡眠をしていると言う事です。
眠りは脳を休める睡眠ができているかと言うことで決まります。
最近、この睡眠ができていない方が増えているからです。深い睡眠ができていないと脳疲労が日増しに起きていきます。
脳疲労が強くなってくると脳は重力に抵抗できないで下垂していきます。下垂しながら頭蓋骨も長細くなって伸びていきます。骨の変形として起きていきます。
特に耳の部分の下垂が大きいと耳鳴りになります。
左右を比べて違いがある場合がありますから耳の後ろの骨の部分の下を触ってみましょう。
顔をまっすぐにして耳の後ろの骨を触ると位置が違えば脳疲労から起きている骨の下垂があります。
この耳鳴りの治療もしていますが、簡単ではありません、脳疲労から解消していくのが、一番難しくなります。
耳鳴りだけではなく体調を上げること、循環を良くすること、血流を上げること、脳への血流を上げること、脳せき髄液の生産を促すこと。
しかし、脳ですから急にはできません。急に上げると詰まりやすくなります。
徐々に上げていくことしていきます。
北九州市小倉南区で耳鳴りを改善して徳力整体院は30周年。